元素騎士オンラインではほぼ全てのアイテムや装備が「暗号資産」で取引されることは過去の記事でも触れました。開始直前はおそらく、あなたは、基本的には何も装備もアイテムもない状態で始めることになるでしょう(もしかしたら、初期開始キャンペーンで何かもらえる企画があるかもしれませんが)。
初めのころは装備できるアイテムも限界があるため(低レベルの場合、装備コストが低いため)問題はありませんが、あなたが順調にレベルアップをして、高難易度のクエストにチャレンジすることになるにつれて、強い装備が必要になってくる場面があるかと思います。
そこで必要になってくるのが初期費用…
まぁ、お金が必要になってくるわけです。こればかりは致し方ありません。装備の手に入れ方は
・オークション
・トレード
・モンスターからのドロップ
などで手に入れることが可能です。オークションはもちろんお金がかかります。そして、トレードはそもそも、それなりに価値のある装備が必要になってきます。モンスターからのドロップはレアな装備もドロップするはずですが、限界があります。
じゃあ、どうしたらいいのか?
答えはギルドにあります。
ギルドの仕組み
実は、そんな初期費用を投資できないあなたに救済措置があります。
それがギルドです!
ギルドとは:収益が上がりやすい価値の高いNFTをギルドに所属するプレーヤーに貸し出し、ノウハウを共有しゲーム内で得られた収益をNFTを貸し出したプレーヤーに収益を還元する組織のこと。
元素騎士オンライン公式ページより
ギルドでは価値の高いNFTアイテム(強装備など)を貸し出す専門のプレイヤーと冒険するプレイヤーをマッチングさせる仕組みになっています。マッチングさせる仲介役をギルドと呼ばれます。そのギルドの役割を担うには運営が行う場合もあるのですが、仲介業者なるものが存在して、元素騎士オンラインでは、仲介業者と提携を結んでいます。それぞれの仲介業者は独自のサービス展開をしており、ただ単にNFTアイテムを貸し借りするだけではなく、冒険のアドバイスをしてくれたりします。
他の記事で「スカラーシップ制度」を紹介しましたが、それは運営が主体でただ単に、アイテムの貸し借りプレイヤーの仲介をするだけのシステムです。
今回、ギルドのシステムが導入されることでより、アイテムの借り手も、貸し手も、一層便利に利用することができるようになるでしょう。
初期費用がなくても効率的に攻略する一つの手段となるでしょう。
2022年5月現在で判明しているギルド提携先とその特徴!
2022年5月時点で判明している元素騎士オンラインが提携を発表したギルドとその特徴についてまとめてみました。
①Sakura Guild Games (SGG)
国内のブロックチェーンゲーム(稼げるソシャゲ)のギルドを生業としている企業です。今回、元素騎士オンラインで提供するサービスの特徴として
SGGでは、NFTの貸出しに併せて、独自の攻略法を共有。
元素騎士オンライン公式ページより
プレーヤーの日々の結果を観察し、ゲームに関するアドバイスや個々に適したNFTバランスを見極めて配布。
日本人ならではの丁寧なフォローで収入をあげやすくするサポートをしています。
とあります。あなたのレベルや進捗状況に応じてアドバイスを貰えたり、レンタルするアイテムを選定してくれたりするのでしょう。
②YGG Japan
同じく国産のギルド運営会社です。
YGG Japanは、日本のゲームユーザーを「Play to Earn」の先にある、「Play and Earn」の世界へ導くことを目指しています。
日本は世界有数のコンテンツ大国であり、マンガ、アニメ、ゲームなどのメディアを通じて、世界的に見ても多くのIPを保有し、また、日々新たなIPが生まれています。また、世界最高レベルのゲームを生み出す開発スタジオも多く、YGG Japanは、日本のIPを使用したゲームやオリジナルのブロックチェーンゲームを全世界のユーザーへ届けるための環境を提供します。
ブロックチェーンゲームを楽しむには、ゲームコミュニティであるギルドが欠かせません。そのためより多くの活力あるギルドが生まれるよう、スカラーシップ体制の強化、ギルド運営ツール、ゲームに関する各種インセンティブプログラムを通じ、ギルドネットワークを拡大します。それらの活動を通じて日本におけるブロックチェーンゲーム市場をスケールさせ、ゲームが生活の一部となる新たな世界を実現します。
元素騎士オンライン公式ページより
あなたには直接的にかかわることはないかもしれませんが、ギルドの母体の地固めをしてくれるようです。
③Samurai Guild Games
同じく国産のゲームギルド会社です。
Samurai Guild Games(以下、SGG)は、日本生まれのゲーム団体です。
ゲームをプレイしてキャラクターやアイテムを獲得することでお金を稼ぐことのできるNFTゲーム(GameFi)に興味があっても、一歩踏み出して実際にプレイする日本人が少ない理由に、言語の壁とNFTやブロックチェーン等の知識不足があります。この参入障壁を下げ、誰もがGameFiに参画できるよう、SGGは「遊ぶ、学ぶ、作る、稼ぐ」をミッションに、「教育」と「GameFi」の二つのプラットフォームで構成されています。急速に成長し続けるNFT業界の中で、ギルドメンバーがゲームをプレイして収入を得る(Play To Earn)ために必要な最新情報や技術を、教育活動を通じて提供し、“Learn To Earn”を推進します。
さらに、ゲーム会社との連携により、SGG内でクリエイターを育成し、ゲーム開発、ゲーム文化の発展にも寄与していきます。このほか、都内の主要eスポーツ施設とも連携し、eスポーツ人口を増やし、eスポーツ界のトップだけではなく、多くのプレイヤーの“Play To Earn”の実現を図ります。
様々な障壁を取り除き、誰もがGameFiに参画できるよう、ゲームの世界と現実の世界を「Samurai Guild Games」が橋渡しすることで、ギルドメンバーの人生に新たな選択肢が生まれることを目指します。
元素騎士オンライン公式ページより
どうやら教育に力を入れていくギルドになりそうです。①のsakura guildもそうでしたが、より一層の熱を感じます。本格的にゲームで稼ぐ人にとっては有益な情報を得られるのではないでしょうか。eスポーツ分野にも力を入れるようなので、ゲーム攻略の本質を学べそうです。
そして、なにより特記すべきことは「元素騎士オンラインのアドバイザーである森川氏がSamurai Guild Gamesのアドバイザーに就いている」ことにあります!つまりは、元素騎士オンラインとも密接に関わってくる可能性が高いですね。
メルマガではより詳しい内容をお伝えしています。無料なので今すぐ登録して読んでみてください!
コメントを残す